受付は2018年1月21日(日)17:00で終了しました。
〜地域医療の現況と、問診技法から患者様情報を聞き出すコツ〜
このような方におすすめ
医療機関に興味ある鍼灸師、鍼灸マッサージ師
鍼灸、鍼灸マッサージ養成校の学生、臨床家
美容領域、あるいは整形外科領域など各科的施術がメインの先生
期待できる効果
地域医療や医療の需要供給損失を防ぐ為の医療連携を実現するための心構えやその実践方法を学ぶことができます
地域の皆様に愛される施術者になるための問診ワークショップ
関東、名古屋、札幌、那覇で
今後鍼灸師が活躍するためにも必要とされる鍼灸院と医療機関との連携
既にご活躍されている鍼灸師の先生も「提携クリニックがあればもっと患者さんの為になるのに…」と思われたことがある先生も多いのではないでしょうか?
しかし、病院やクリニックを始めとする医療機関と連携しようにもそのやり方がわからないという先生も同時に多いも実情です。
今回そのような悩みに応えるための”きっかけ”となるセミナーを福岡の地で開催いたします。
提携、連携をするためにはまず鍼灸師がそのレベルに達しなければなりません。
医師と言語を共有できるのか、危険な症状を診る力はあるのか。
そこで問われる「問診力」
同意書のためだけではない、患者様の急変、医療機関への紹介が最重要な場合の紹介事例、紹介方法、マルチモビディティへの理解、私達鍼灸マッサージ師が有用なハブになるための基礎知識を講演します。
長谷川講師の患者情報収集技術の一端もご紹介します。
講師 長谷川尚哉先生より
平均寿命まで生きると二人に一人がガンになる時代、そして高齢有訴者が人口の半分を越える時代となりました。
そんな地域住民の健康や美容に従事しておいでの施術者様には、専門領域を診るだけではなく、その人をみる、というスタンスが大切であるということが今回の議題です。
愁訴の聴取だけで施術に入る機会も多いのが現状でしょう。本講では、情報収集の基本の「き」をお話しさせていただきますが、そのためには自らを「受け入れて頂ける様」なコミュニケーション力が必要です。
コンピテンシー、マルチモビディティ、ソーシャルプレスクライビングについての理解を臨床の実例も踏まえお話しさせて頂きます。
※1月20日(土)開催
病院と鍼灸院のWinWinの関係モデル試論セミナーの詳細はこちらから
(2日間の両日受講で1,000円OFF)
協賛
㈱全医療器
㈶日本美容鍼灸マッサージ協会
㈱シェルパ
開催要項
開催日時 |
2018年1月21日(日)
開場 9:30
開始 10:00 終了 16:30 |
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場所 |
エイムアテイン セミナールーム5F 福岡県 福岡市博多区博多駅前3-25-24 八百治ビル5F |
参加費 |
1月21日(日)のみ参加 (一般) 6,000 円 1月20日+21日両日参加者(一般 1,000円OFF) 10,000 円 1月21日(日)のみ参加 (学生) 3,000 円 1月20日+21日両日参加者(学生 1,000円OFF) 5,000 円 |
キャンセルポリシー |
※両日受講割引を適用される場合は両方の申し込みをお済ませください。 20日参加申込フォームはこちら |
お支払方法 |
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定員 |
20 名 |
申込受付期間 |
2017/12/ 2(土) 02:42 ~ 2018/1/21(日) 17:00まで |
主催者 |
井上 公佑 |
お問い合わせ先 | 井上 公佑 |
お問い合わせ先電話番号 | 0924078983 |
お問い合わせ先メールアドレス | jface.kyushu@gmail.com |
鍼灸師の社会的地位の向上と社会貢献 あとゲーム
上級認定美容鍼灸師
上田式美容鍼灸®認定講師
経絡顔筋マッサージ アキュレッチ®認定講師
一般財団法人日本美容鍼灸マッサージ協会 九州支部長
病鍼連携連絡協議会 九州支部長
福岡美容鍼灸サロンCannaグループ 院長
株式会社SHELPA 取締役/コンサル部門代表
Ai メディカルクリニックFukuoka 鍼灸部門担当
YouTubeスクール ニカス Businessコース講師 福岡市中央区在住、大分県別府市出身。二児の父。
民間療法、西式健康法、断食道場を生業とする両親のもとに生まれ、幼少期から医学や身体のことに興味をもつ。
栄養学や食事療法、特に気功に興味を抱き中学生から中国武術、太極拳の錬武に励む。
また、栄養学や人体のことをもっと深く学びたいと考え薬剤師、看護師を目指し学生時代を過ごす。
同時期に行っていた日本赤十字社のボランティア活動で高齢者医療や介護の現場を体験。
その現場で、痛みや痺れに苦しむ患者を薬ではなく鍼灸のみで改善させていたことに衝撃を受ける。また、中国武術の師からの勧めもあり、高校を卒業と同時に東洋医学のエキスパート、鍼灸師を志す。
鍼灸師の免許取得後は医師と連携して、高齢者医療、終末期医療の現場に従事。
福岡県内、佐賀県を往診で回る日々を送り、若干22歳で鍼灸院の院長に就任。
脳梗塞後遺症やパーキンソン病などの難病症例も経験し、年間2,500件以上の施術を行う。多くの看取りも経験。
ただ、保険診療内でできることの壁や、西洋医学の治療方針に限界を感じ始める。
自身のやりたかった治療、地域医療は本当にこの形だったのかという想いから23歳で独立。
地域に根ざした統合医療を目指す。
そんな中、難病による容姿の問題で外出を控える患者と出会う。
自身の知識、技術では対応しきれなかったことに悔しさ、未熟さを感じ、同時期に知り得た
(財)日本美容鍼灸マッサージ協会理事、上田隆勇にいちから技術、心得を学び直す為、師事。
同協会で学んだ技術、上田式美容鍼灸®を上記の患者に施したところ、
容姿の問題が改善されただけではなく、体調の改善までもがみられ、外出頻度が著しく向上。
上田式美容鍼灸®の再現性や施術効果の高さに改めて感銘を受ける。
以後もシワやたるみ等、お顔の症状に悩む多くの女性や、難病に苦しむ患者を中心に施術を行い、
地域の医師とも連携しつつ、地域医療に貢献。幼少期より学んでいた、食事療法や民間療法も交え、鍼灸を中心とした地域統合医療を目標に施術に励む。
現在はYouTube集客やYouTube運営講師、鍼灸院での施術だけではなく美容皮膚科での美容鍼施術、クリニックや歯科医院、治療院の経営サポートに携わる。自社での店舗鍼灸院、スポーツジム内鍼灸院、訪問型鍼灸院の運営実績を活かした講演も行っている。