PROFILE
エネルギーワーカー/魂と繋がる歌の唄い方®ファシリテーター/保育士
感受性が強く、日常生活を送るだけで疲れ果てていた子ども時代。
保育園や学校など集団生活の場では集団の中で求められることと、自分の感覚やリズムとの間にずれを感じ、周りの大多数が「ふつう」にできることがわたしはできない…と自分を責め、長年生きづらさを感じて過ごす。
そんな子ども時代にそばにいて欲しかった「子どもの氣もちがわかる大人」「ちゃんと話を聴いてくれる大人」「子どもの心を理解し、大切にしてくれる大人」に「自らなる!」と決意し、子どもの頃からの夢だった「保育士」になる。
22歳で結婚し、二人の子どもの母になる。
33歳で離婚。子どもたちの不登校も体験。
離婚を機に、子どもの頃から抱えてきた生きづらさの謎を解きたくて、心理学やスピリチュアルな観点からの学びをはじめ、2012年から自宅サロンにて個人セッションを始める。
2020年に大腸がんに罹患したことで手術で肛門を失いオストメイトになる。
手術後に抗がん剤治療をするしないがきっかけで私の中の「わかってもらえない」「愛されていない」という思いが爆発し両親と訣別。
絶望と悲しみと怒り、罪悪感、自己嫌悪、自分に対して持っていたセルフイメージの低さ。
のたうち回るようなどん底の暗闇の中をもがきながら自分の持つありとあらゆる感情を感じながら生きることを模索する日々。
2021年には転移性肺がんがわかり、再度手術することに。
肺は悲しみの臓器。わたしの中に悲しみがあるとしたらなんだろう?と問いかけてすぐに出てきたのは両親とのこと。
「たとえ理解されていなくて、愛されていないくても、わたしは両親のことが大好きなんだな」ということに氣がつき肺への転移がきっかけで両親と和解。
結果、両親から愛されていることにもやっと氣がつく。
2022年夏には数ヶ月で身体の全ての毛を失い、医師から汎発性円形脱毛症と診断される。
3ヶ月間連続で大量のステロイドを点滴する治療をするも効果がなく、落ち込む毎日。
「もういやだ」何もかもを諦めそうになるけれど、、再度自分の内側にあるものを見つめるなかで、マグマのような「いのち」の轟を強く感じる。
まだまだやっていないことがたくさんある!
わたしはわたしを生きるのだ!
このいのちの奥から湧き起こってくる魂の叫びをあるがままに表現したい!
いのちの音を響かせたい!
そんな力強い命の叫びを聴き…再度立ち上がろうとするも
やはりどん底のさらに底を這いつくばるような日々を過ごすこととなり、流されるままに漂うように自分の人生を自分で操縦することをやめた。
いろんなことを手放し、いろんな人に助けてもらうことを自分に許し、情けない自分も何もかも全部(と言ってもまだまだ一部なんだろう)を知る体験をする。
いろんなことを全部手放し、海底に沈んだままの自分を「そのままでいいよ」とそのままにしておくことにした。
「なんもできん」と何もしないことを許し、ただひたすらに閉じこもって過ごしていた数ヶ月。
そのうち運ばれてきた仕事。それは子どもの頃になりたかった「保育士」の仕事だった。
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2011年大木ゆきのさん主宰「シフトスクール」にて学んだのち2012年上級ヒーラーとして認定され、同時期に「本質顕在化インストラクター養成コース」にて学びを重ね、本質顕在化インストラクターとして認定後、名古屋市内の自宅サロンやオンラインにて個人セッションを始める。
2013年本質顕在化ティーチャーとしても認定され、大木ゆきのさんの創始した「本質顕在化コース」を開催した実績もある。
2015年本郷綜海さんの創始した「魂と繋がる歌の唄い方®︎」のファシリテーターとして認定され、現在は名古屋・東京・京都などでワークショップを開催中
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