高知県在住、男児の母

 精神科病院で１７年間にわたり、重度認知症、アルコール依存症患者の治療に携わる。多種多様な人々とかかわり、様々な「生きる」と向き合う中で、自身も「不妊」をきっかけに自分の「どう生きたいか」に向き合う。その後男児を出産。育休中に実家の農業経営の事務経理を任せれたことから経営に興味を持ち、一度きりの人生自分のやってみたいことをやろうと、病院を辞め、現在に至る。現在は作業療法士の視点を活かし、農業と生きづらさを抱える人たちをつなげる就労支援や読み聞かせ、農業体験などの地域活動、教育関係のイベントを企画運営している。

 様々な「死」と向き合うとおのずと「どう生きたいか」を意識する

 「不妊」も「どうして子供が欲しいのか」「私の幸せとは」を問いかける

 農家の娘として生まれ

 自然の中で当たり前に育ち

 当たり前を大人になって気づいたとき

 「性」をタブー視していては

 自然を否定していることになると気づく

 自然に身をゆだね

 自然の中の自分のカラダのことを知ること

 当たり前にしている呼吸のように

 当たり前の自分を思い出します

 自然とつながることで

 自分本来の能力を思い出すことを

 寄り添い一緒に気づきながら

 前に進みます

 性共育講座、農業体験など

 各種、個別相談、講座、講演受け付けております。