胎内記憶なんて覚えているのは特別な人、そう私も思っていました。ただスキゾイドの傷をうずきかせながら引越し･転職をくり返したり、なんとなくコミュニティーに入って行きにくいという現実の不具合を抱えたまま私達は生きています。私が胎児期トラウマを知ったのはキャラクトロジーを知る前のキネシオロジーでした。初めて受けた筋肉反射テストのセッションで「あなたがお空にいる時に」と説明されちんぷんかんぷんだったのですが、キャラクトロジーを学んでやっと点が線につながりました。元々母から私の上に二人流産していたと聞いてはいましたが、母も父もそれについて語りたがらず、生まれるはずのなかった子供としての運命をどう捕えていいかも分かっていませんでした。キネシオロジーを学んで、なぜ大切な人・時に待ち合わせしようとしていつもすれ違ってしまうのか、なぜお酒の席が苦手なのか、どうして２回ずつ言われないと仕事を覚えられないのかといった私にしか分からない人生の疑問に光が当たっていきました。

 私の潜在意識に残る母のお腹の中ですれちがった水子の想い。胎児期の記憶は忘れていても、皆胎児だったことはあります。その頃の環境を紐解くことで今の生きづらさを解いていくキネシオロジーセッションを、私は本当の自分を生き切れない悩みを抱えている人のために届けたい。あなたのその悩みを、シェアしてみませんか？私は特に「見え」も「聞こえ」もしないフツーの人間ですが「胎夢紡ぎ人」として自分の経験やスキルがお役に立てたら幸せです。