行動分析学実践講座

受付は2017年2月19日(日)00:00で終了しました。

行動分析学を使い、行動改善するための具体的ノウハウ

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このような方におすすめ

行動分析学基礎講座の受講者
行動分析学を日常活動の質の向上に役立てたい方

期待できる効果

行動改善のための具体的ノウハウを使えるようになるためのトレーニングが受けられる

受付は2017年2月19日(日)00:00 までです。

行動分析学実践講座


行動分析学の知識については一通り学んだ・・・

しかし、最も必要としていることは


行動分析学を”使って”、

行動に関する問題を解決すること、行動を改善することだ。


そのための知識と技術が欲しい。


行動分析学に希望を見出した多くの人が躓くのが、

いざ「行動の問題を解決しよう」と思った時に、

具体的に何をどうすればいいか分からず途方に暮れてしまうことだと思います。


なぜそうなってしまうのかというと、

行動改善のための「行動レパートリー」が獲得できていないからです。


理論や法則は知っていても、

実際にそれを現場の問題に当てはめて活用するための引き出しが、

圧倒的に不足している状態なのです。


こればかりは本を読んでいても解決することはできません。


必要なのはトレーニングと実践です。


知識を伝えただけでいきなり実践するのはハードルが高すぎます。


まずはトレーニングによって、

行動の問題を解決するための具体的ノウハウを獲得してください。


自転車に乗って自在に移動するためには、自転車に乗る練習が必要です。


そのための場を提供するのが「行動分析学実践講座」です。



[この講座で得られるものはつまり・・・]
行動の知識と技術を「使える」ようになるための講座


行動アシストラボでは「行動分析学入門講座」および「基礎講座」で、

行動に関する重要な知識とそれを使った行動の理解の仕方についてお伝えしました。


なぜヒトが”そう”行動するのかという疑問については、

基礎講座で学ぶABC分析を使うと解消できます。


しかし、私たちの目的は


「行動の知識と技術を日常活動の質の向上に役立てる」


ことです。


理解することはもちろん大切ですが、

それは全て「日常活動の質を向上」させるためにあります


ゆえに私たちは行動分析学を「使える」というレベルに

到達するためのコンテンツを提供したいと考えています。


入門講座、基礎講座を通して学んだ知識を、

参加者それぞれの日常において使ってもらってこそ、私たちの目指すものが実現します。


行動分析学実践講座は


「行動分析学を使えるようになるには?」


という課題に対する、我々の一つの回答です。


行動分析学を使った種々の具体的ノウハウについて、

トレーニングするための場を提供致します。



[具体的には何が学べるのか]
行動分析学実践講座の主な内容


▶ コンテンツ(1) 分析の知識と技術

分析とは解決したい問題や達成したい目標について、

核心となる標的行動を設定し、その行動について機能的アセスメントを実施することです。

主に下記についての知識と技術の習得を目指します。


 ・標的行動の発見

  - 行動変容の目的の明確化

  - パフォーマンスとは?

  - 課題分析

  - モデリング

 ・行動測定の仕方

  - 頻度、時間、強度

  - パフォーマンスの測定

 ・ベースライン測定の実践と見える化

 ・機能的アセスメント

  - 環境因子、個人因子の整理

  - ABC分析

  - 原因についての仮説設定


▶ コンテンツ(2) 介入の知識と技術

標的行動が増えない原因(減らない原因)について設定した仮説に対して、

具体的にどのような手段で行動を変容させるかを検討し、

介入後の行動を測定することによって手段の妥当性を検証します。

主に下記のような介入手段についての知識と技術の獲得を目指します。


 ・介入効果の測定の仕方

 ・行動を増やすには?減らすには?
 ・介入の技術 - 行動の形成

  - シェイピング

  - バックワードチェイニング

  - 行動的スキル訓練と般化の促進

  - 代替行動分化強化

 ・介入の技術 - 行動環境の調整

  - プロンプト

  - 弁別刺激の調整

  - 確立操作の設定と除去

  - 労働コスト(反応努力)の調整

  - 消去

  - 行動契約法

  - トークンエコノミー

  - ルール支配行動を活用した行動変容


▶ 実践講座のスケジュール

実践講座は下記のスケジュールを目安に実施致します。

オリエンテーションを含めて全7回の講座と、

講座間で実施するフォローアップミーティングとなります。

 ・第0回:オリエンテーション

 ・第1回:分析の知識と技術

 ・第2〜3回:行動形成の知識と技術

 ・第4〜6回:行動の環境調整の知識と技術

 ・+α:各回の間でフォローアップミーティングの実施

 ※実践講座は約半年程度の期間を想定しています。


▶ 講座間のフォローアップミーティング

全6回の講座に加えて、講座間で適宜フォローアップミーティングを実施します。

参加は必須ではありませんが、実践に当たって躓いていることや、

講座内容について疑問・質問等をフォローアップミーティングで解消します。

フォローアップ内容次第では行動アシストラボから講師以外のメンバーに参加してもらい、

より実践的・専門的なアドバイスをご提供します。




復習用の動画のご提供

各回、講座の模様を動画に収録いたします。

復習用、急遽欠席することになった場合等にご利用ください。



担当講師

斎藤愛(行動アシストラボ理事/研究員)

藤井崇(行動アシストラボ研究員、臨床心理士)

矢野浩史(行動アシストラボ代表理事/研究員)



日程と参加費について



日程・場所

第0回 オリエンテーション

 2/19 (土) 10:00〜13:00

 青山会議室 または Zoomを使っての遠隔地からの参加


※オリエンテーション以降のスケジュールについては、

 オリエンテーション時に参加者の都合に合わせて決定します。

※場所の詳細につきましてはお申込後にも改めてご連絡致します。



参加費


54,000円(税込)


※全ての回一括でのお申込で受け付けております。
 いずれかの回のみの参加はできません。予めご了承ください。

※お支払い方法は銀行振込のみとなります。

※お支払いについてご相談のある方はお問い合わせください。


※過去実践講座に参加したことがある方の再受講は無料です。



最後に


一般社団法人行動アシストラボ(以下、ABA-LABO)では、
応用行動分析学を中心とした勉強や研究、実践などを行っています。


行動に関する悩みは、誰もが抱えているのではないでしょうか。



学校や家庭、職場、その他の社会生活において、
自分に対しても、周りの人に対しても。


・やる気はあるのに、続かない

・つい怠けてしまう

・習慣化したい

・どんどん行動できるようになりたい

・周りが思うように動いてくれない

・いくら言っても行動しない


これらの悩みを、人間性や意識などのせいにしてはいつまで経っても解決せず、
そればかりか、自分や周りの人が嫌になってしまうことになります。


行動には原理原則があり、その知識を学び、技術を身に付けていくことで
望ましい「行動」を増やし質を高めることができるのです。


ABA-LABOでは、



行動、とりわけ「人」に関するものを中心に知識や技術を高め、
社会生活においてより質の高い行動を増やすことを目的に活動しています。


これらの活動を通して、あなたの行動についての課題に、
効果的な貢献ができれば大変嬉しく思います。



受付は2017年2月19日(日)00:00 までです。
受付は2017年2月19日(日)00:00 までです。
行動とマインドへの介入で一人残らず心からの笑顔にする!

理事/研究員

愛里

行動とマインドへの介入で一人残らず心からの笑顔にする!

Collabotimes
ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常活動の質を向上させる。
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Consultant

矢野 浩史

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常活動の質を向上させる。

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ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる
Professional

行動アシストラボ

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる

開催要項

開催日時
2017年2月19日(日)
開場 9:50
開始 10:00
終了 13:00
場所

青山会議室 1409号室

東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山内1409号室

ホームページ

参加費

無料

キャンセルポリシー

54,000円(税込み)

 

定員

4 名

申込受付期間

2017/1/20(金) 00:00  ~ 2017/2/19(日) 00:00まで

主催者

一般社団法人行動アシストラボ

お問い合わせ先

一般社団法人行動アシストラボ

お問い合わせ先電話番号

お問い合わせ先メールアドレス

info@aba-labo.org

受付は2017年2月19日(日)00:00 までです。
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