受付は2015年7月 2日(木)09:30で終了しました。
ドクターマセソン最新アトピー治療 共同臨床研究会
このような方におすすめ
対象:アトピー患者さん,ご家族等どなたでも *医師、看護師、保健師、心理臨床家等、医療従事者さんのご参加も歓迎しております。
期待できる効果
質疑応答を中心に、日本のこれまでの概念とは全く異なる新しい視点で治療機会を開きます。
第16回 最新アトピー・カウンセリング、ワークショップ
ドクターマセソン最新アトピー治療 共同臨床研究会 最新アトピー・カウンセリング・ワークショップ 第16回 2015年7月4日土曜日
16回 開催要項
日時:2015年7月4日(土):10時~12時30分
:12時30分~13時30分 治療体験シェアリング
場所:東京麻布十番 IFF教育センター
対象: アトピー患者さん,ご家族等どなたでも
*医師、看護師、保健師、心理臨床家等、医療従事者さんのご参加も歓迎しております。
**アメリカ、マセソン先生の治療を終えた方は、シェアボランティアとして無料でご参加していただけます。情報交換やセルフケアの復習などの時間につかっていただけますと幸いです。
内容: 9時45分:開場・受付
10時~
・日本型アトピーとは?
・アトピー患者と家族の苦闘
・アメリカの高度なアトピー治療とは?
・アレルギー免疫療法とは?
・原因別セルフケア
12時30分 終了
**12時30分~13時30分まで、アメリカ治療後の方のシェア、情報交換など
※プログラムは当日の状況などにより若干変更になる場合もございます。
*最新アトピーカウンセリング・ワークショップ は、アメリカのマセソン医師指導の元、最新アトピー治療についての臨床共同研究及びシェアの場としております。民間療法等や商品の勧誘などのアトピービジネスと一線を画しております。また特定の宗教等の関連も一切ございません。
私たちは患者さんらが自ら高度な医学的治療を選択し、参加して回復していくプロセスを尊重し信じています。
また、克服することを通じて得た体験を互いにシェアしあうことはとても大切だと思っています。このプロセスによるつながりは、いま、さまざまな困難を抱えておられる人々に希望を与えるものと信じています。日本においてアトピー医療がどんなに矛盾に満ちているとしても、患者さん、ご家族は自分らしく生きる意味を見いだせると私は信じています。必要である方に渾身の情報が伝わることを祈ります。
アトピーに困難を感じているご本人、ご家族のみなさんのご参加をお待ちしております。
ドクターマセソンの「徹底したスキンケア」のご提供、患者さんをお持ちのご家族、援助職のみなさんにも、可能で安全なスキンケアを提示したいと思っております。
私の体験情報をお伝えできること、支えてくださっているみなさまに感謝します。
お会いできる機会を楽しみにしています。
ワークショップ内容についてなどはAA-Jにお問い合わせください。
アトピーアソシエイションジャパン
お電話でのお問い合わせ:0467-82-8277
電話受付時間 火曜日~土曜日9:30~18:00(カウンセリング中は留守電になっています。)
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第1回 アトピー・ワークショップを開催しての感じたこと
自分が完治して12年、この活動をはじめて10年余り、患者の会・アトピーアソシエイションジャパン活動を通して、アトピー患者さんとご家族の苦闘に向い合ってきました。
2011年はじめに、朝日新聞、読売新聞にアトピーの記事が連続で掲載され、11月にはNHKスペシャルで放映されました。内容は、参加者のみなさんも私もからだと人生体験そのもので知っていて怒りを隠すことはできませんでした。
現状の医療の説明モデルを糾弾しても何もはじまらないことを体験してきました。だいいち、当の患者さんたちには一ミリも有益にはならない、つらくなるだけだ。
一方、藁をもすがる患者さんを翻弄するアトピービジネスは、あいも変わらずネット上に溢れていることを知っています。
「この軟膏で様子を見て・・・」とその場をやり過ごすことで、先送りして、その後の難治化を構成していくと考えざるを得ない標準的医療そのものがアトピービジネスといえないのだろうかと、患者のナラティブ(ニーズの物語り)を12年聞いてきておもうのです。
いま、この情報を必要な患者さんらの選択肢の一つになればと、続けます。私は、医療者、心理臨床家、他の専門職のみなさん、患者さん、ご家族ら、私を知っているみなさん、これから出会うみなさんの助けが必要です。
参加者すべてのシェアを、医療者に聞かせたいと思った。医療者の説明モデルでは、今日のすべてのシェアは存在しないことになっている。今日の切実で勇気あるシェアは、すべて参加者のつくり話なのだろうか?
参加者から語られるアトピー症状と人生体験は壮絶で、多くの人生困難をともなっています。このような事実が、どうして今も続いているのだろうと思うと、時に、私は強い怒りと無力感に襲われると同時に、アトピーケアに携わる活動を続けることの困難に押しつぶされそうになります。
でも、いつも私は参加者(患者さん、クライアントさん)に“力”をもらいます。医療の説明モデルと患者さんのナラティブ(ニーズ)には、深くて大きな溝がありますが、このナラティブがいままでとは全く異なる物語を創る機会を開くと私は信じています。
参加していただいたみなさんに心から感謝します。
参加者の声:
・これまでとは全くことなるスキンケアを知り驚きました。
・自分の体験に照らしあわせて思い当たることばかりで驚きました。
・もし、最新アトピー治療が広まったら、風当たりが強くなるのではと思いますが、簡単な道のりではないと思いますが、1日も早く実現してほしいです
・思ったより実現に動いていて、かなり期待しています。
・帰りはなんだか希望が持てて、気持ちが楽になりました
スタッフから:
患者さん、家族同士で横のシェアリングができる時間があればなお良いのではと感じました。明石さんの説明に対して、医師としての側面から、答えていただく形は、説明もわかりやすくとても良かったと思います。
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このような方へのグループカウンセリング・ワークショップです。
長い間病院にいっているのに治らない「この軟膏で様子を見てと10年たった」。インターネット上にいろんな情報があって混乱している。リバウンドを繰り返している。ステロイドが怖くて使えない。あらゆる民間療法を試したが改善しない。何も信じることができない。アトピーがひどくて就職できなかった。毎日の生活、仕事にひどく困難を感じている。アトピーのことを誰にもはなせず孤独だ。家族のアトピーがひどいが何をしてあげたらいいのかわからない。
読売新聞でも朝日新聞でも「標準治療」をしていれば問題ないと書いてる。
NHKスペシャルでは医師が「ステロイド軟膏の塗り方」だと言っていたが、これまで何年もぬり続けていて効かなくなった。やめると壮絶なリバウンドが起こった。何を信じていいのかわからない。自分が悪いのだろうか?
問題なのは医療側の治療方針と患者側のニーズの間にずれがあることであり、患者は自分を責める必要はないのです。
質疑応答を中心に、日本のこれまでの概念とは全く異なる新しい視点で治療機会を開きます。
アトピーアソシエイションジャパン 2015
臨床心理士/セラピスト
明石郁生
今、起こっていることには意味がある、困難は個性化のプロセスでしかない、 逆境は「自分の専門家」になるプロセス。 現代社会がどんなに矛盾にみちているとしても、人は必ず、 自分らしく生きる意味を見つけることができると私は信じています。
日本家族と子どもセラピスト学会認定セラピスト
米国臨床心理学修士 M.A. in Clinical Psychology.
1963年生 山小屋管理人、広告企画会社を経て、1993年に独立。マーケティングコンサルタントとして16年間多くの顧問先を支援する。重度の喘息、日本型アトピーで死の淵を彷徨い,1999年アメリカの医療に出会い奇跡的な完治を遂げる。その後、AC(アダルト・チルドレン)を自覚。2006年より臨床心理学にとりくみ、自身の回復を生かし生きづらさに苦しむ家族や子ども,経営者らをサポートしている。
明治学院大学第二経済学部、カリフォルニア臨床心理大学院臨床心理学研究科 臨床心理学専攻修士課程修了米国臨床心理学修士 M.A. in Clinical Psychology. 臨床心理士
心理臨床研修/インターン:心療内科・精神科さいとうクリニック
所属学会:日本心理臨床学会,日本家族と子どもセラピスト学会,日本行動嗜癖学会,日本ゲシュタルト療法学会
家族とAC 研究室 代表
有限会社ジャパンマーケティング代表取締役
開催要項
開催日時 |
2015年7月 4日(土)
開場 9:45
開始 10:00 終了 12:30 |
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場所 |
アイエフエフ 東京都港区東麻布3-7-3 久永ビル3F |
参加費 |
無料 |
キャンセルポリシー |
参加費:おひとりさま 8640円 *マセソン医師治療後の方は、シェアボランティア参加無料です。
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定員 |
15 名 |
申込受付期間 |
2015/6/11(木) 10:56 ~ 2015/7/ 2(木) 09:30まで |
主催者 |
明石郁生 |
お問い合わせ先 | 明石郁生 |
お問い合わせ先電話番号 | 0467-82-8277 |
お問い合わせ先メールアドレス | ejapan@aaj.sakura.ne.jp |