いつも「時間がない」あなたへ:時間割ゲーム講座

受付は2017年1月14日(土)13:50で終了しました。

行動分析学を応用して「時間と行動の自由」を作る

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このような方におすすめ

・〆切ギリギリにならないと動けない方
・目先の仕事を優先してしまい、後々のためにやった方がいいことを先延ばしする
・すぐに取りかかれず一日の大半をダラダラと過ごしてしまう

期待できる効果

・やりたいと思っていることを、やりたいと思っている時間に、日々コンスタントに実行できるようになる
・集中して仕事できるので少ない時間で仕事を終えられる
・日常にゆとりが生まれ、プライベートな時間や勉強、トレーニングなどの時間も取りやすくなる

受付は2017年1月14日(土)13:50 までです。

いつも「時間がない」あなたへ:時間割ゲーム講座


長年、悩んでいることがありました。


本講座のようなセミナーを開講する場合、当日までにテキストを作成します。


さっさとはじめて、余裕をもって完成させればいいのですが、

実際には〆切ギリギリにならないと手を付けません。


本当にギリギリになってしまうので、精神的にも身体的にもキツイです。


何とかしたい悩みの一つでした。



こういった〆切ギリギリ問題だけでなく、

  • 目先の仕事、緊急性の高い仕事を優先してしまって、
    先々のためにやっておいた方がいいことを放置・先延ばししてしまう
  • 一日が始まってさっさと仕事を始めればいいのに、
    ついダラダラと過ごしてしまって気がつくと夕方くらいになっている
  • やらねばと思いつつダラダラしているため、
    追い込まれてしまい、いつも「時間がない」ように感じてしまう
  • 依頼をもらったり、何かを思いついて、やれそうだからやってみようと始めるが、
    思いの外時間を取られてしまって、毎日のように作業に追われてしまう

といった「時間と行動に関わる問題」は、僕たちを悩ませるものの一つです。


時間がない



この講座でお伝えするのは、


行動分析学を応用して「時間と行動の自由」を作る


ための方法です。


時間割ゲーム講座というタイトルになっていますが、

この講座でお伝えすることを実際につかっていただくと、


いつも期限ギリギリだった資料作りが、2〜3日前には完成して、

 ゆとりをもって当日を迎えられる


時間がないので毎日寝る直前まで仕事をしていたのが、

 朝10時くらいから始めて16時くらいには仕事を完了。

 夕方以降はプライベート、趣味、勉強などに気兼ねなく時間を充てられる


何となくやれそうという判断で始めたことに、

 意外と時間が取られてしまい、時間に追われるように作業していたが、

 今はどんな作業にどれくらいの時間がかかるかが実績から把握できているので、

 時間的余力と比べながら、何をやるのか、あるいは何を止めるのかの判断が正確になった。


といった変化が起きます(※実際に僕が得た恩恵です)。


自由だー



長年、時間と行動の問題に悩んでいて、

自分の怠惰さにウンザリしている方でも、


思い通りに行動しながら自由に使える時間を増やす


ことができます。


時間割ゲームは「行動の原理原則」に沿って設計してありますので、

実際に試してもらいさえすれば、あなたも同様の恩恵が得られます。


日々の時間と行動とを思い通りにするために、

一つの選択肢として時間割ゲームの手法を学んでいただくと良いと思います。




時間割ゲームは、
行動の法則を活用しているので行動が変わる。


普段忙しくしている僕たちは、時間の余裕さえあれば、

やろうと思っていることをどんどんやれると考えがちです。


しかし、実際、何でも自由にしていいよという環境を手に入れると、


「簡単に」「確実に」


結果が得られる行動を優先してしまいます。


行動の法則


例えば、〆切まで1ヶ月くらいある時。


まだまだ余裕があるから、少しずつ手を付ければいいだろう・・・と油断して、


・目先の緊急性の高い仕事(例:メールの返信や問い合わせの対応、書類の提出など)

・簡単に楽しさを得られる行動(例:YoutubeはNetfilxで動画を観る、スマホでゲームをするなど)


に時間を割いてしまいます。


そうこうしているうちに、いつの間にか時間が経っていて、

〆切が今週末であることに気づきます。


それでもまだ僕たちは行動しません。


他にやるべきことがあるし、本当にギリギリまで追い込まれたわけではないからです。


2日前とか前日になって、必死になるまで何も手を付けないのです。



僕たちにはたくさんのやるべきこと、やりたいことがあります。


行動は、その行動に伴ってどんな変化が起きるかで、

積極的になったり消極的になったりします。


そこにやる気だとか、モチベーションは関係ありません


行動に伴って生じる変化が全てなのです。


その変化が「微々たる小さなもの」であったり「滅多に起きない不確実なもの」だと、

行動を促す力はとても弱いものになってしまいます。


〆切に備えてコツコツと準備を整える行為は、


「塵も積もれば山となる型」


といって、微々たる小さな変化を積み重ねるものなので、

メールの返信だとか書類の提出といった分かりやすい変化があるものに比べ、

行動を促す力弱いのです。



しかし、僕たちが求める未来は、

ほとんどが「塵も積もれば山となる型」の行動を積み重ねた先にあるものです。


行動を促す力が弱いのであれば、何かの工夫が必要になります。


それも、行動に「分かりやすく意味のある変化」を伴わせる工夫です。


それを実現したものが「時間割ゲーム」です。


日々の行動に


・時間割という枠組み

・一定の基準をクリアするというゲーム性


を導入することで、

様々な行動に「分かりやすく意味のある変化」を持たせることができます。


行動の原理原則に則った工夫なので、多くの人に効果のある方法になっています。




時間割ゲーム講座の主な内容


行動の諸法則に則り「時間と行動の問題」を読み解きながら

具体的な解決手段である時間割ゲームの使い方をワークを通して学びます。



▶ 1. なぜいつも「時間がない」のか?

具体例を使って「時間と行動の問題」を読み解く。

  • ケース1:〆切ギリギリにならないと動き出せず、何とか間に合うけど身体的にも精神的にもキツイ
  • ケース2:次から次に出てくる急ぎの仕事に追われ、やりたいこと・やっておいた方がいいことを放置する
  • ケース3:すぐに仕事にとりかからずダラダラして、いつの間にか一日の大半が過ぎ去ってしまう
  • 循環論的な見方から行動分析学的な見方によって、真の原因に辿りつく
  • 各ケースの行動分析学的な解説


▶ 2. やりたいことをやりながら、時間のゆとりも得るためには

いつも時間がない問題を解決するための要点。

  • 時間の欠乏がもたらすものを知る
  • 時間割ゲームがどのように「時間と行動の問題」を解決するのか
  • 「やりたいことをやる」と「時間のゆとりがある」が両立した状態とは
  • ゆとりを活用して好循環を生み出す


▶ 3. 「制約の下での自由」という考え方

適切な制約を作ることができれば、僕たちの行動は自由になる。

  • 意思の力で行動しようとするのはナンセンスである
  • 僕たち思っている以上に「頑張ることができない」ので、ほどよい諦めを持つ
  • 行動を変えるために上手くいく工夫とは
  • 行動のための環境を整えるという発想を持つ


▶ 4. 時間割ゲーム@90分:仕事の最小単位を制する

90分を「集中して仕事を進める時間」として使う。

  • 25分というサイクルが作業時間の見積りを容易にする
  • 25分×3回というリズムで90分の仕事を終える
  • ToDoリストを作るタイミング
  • 役に立つToDoリスト、使えないToDoリスト
  • タイマーがあなたの「やる気スイッチ」になる


▶ 5. 時間割ゲーム@1日:理想的な一日のデザイン

制約をデザインすることは、自由をデザインすることと同じ。

  • 時間に「希少性」を作り出せばすぐに動ける
  • 頑張ったかどうかを身体感覚に求めない(疲れるまで頑張らない)
  • 今日が充実した一日になるようにデザインする
  • 時間割に含む仕事、時間割から外す仕事


▶ 6. 時間割ゲーム@1週間:時間と行動のゲーム

ゲーム感覚で一週間を過ごすための基準作り。

  • 適度な緊張感が得られるクリア基準とは
  • バッファがあることで時間割が現実的になる
  • 実績が積み重なると正確な作業時間が把握できる
  • 時間に制限があるので「何をやるか・やらないか」を大切にする
  • 実際の一週間の過ごし方の実例


▶ 7. 行動力の源泉 − 時間割ゲームを成立させるもの

行動的に意味のあるコミットメント。

  • なぜ僕らは行動するのか?
  • 時間割ゲームが成立するには?
  • コミットメントの行動的定義
  • コミットメントへの期待感を持とう
  • 行動契約を作る


▶ 特典

セミナー終了後にフォローアップの個人セッション90分をご提供しています。

時間割ゲームを実践するにあたっての、個々人に合わせた疑問や課題などを一緒にクリアしましょう。



担当講師

矢野浩史(行動アシストラボ代表理事/研究員)



日程と参加費について



日程・場所

1/14(土) 14:00〜18:00

恵比寿駅西口より徒歩三分の会議室 または zoom.us での遠隔参加


※場所の詳細につきましてはお申込後にも改めてご連絡致します。



参加形式

会場に来場しての参加

または

zoom.usを使ってのご自宅等の遠隔地からの参加


※zoom.usはSkypeのようなビデオ会議ができる無料のツールです。

 お申込後にオンラインのミーティングルームのURLをお送りしますので、

 そちらをクリックしてインストール&参加いただけます。

 詳細な参加手順につきましては別途ご案内いたします。



参加費

10,800円(税込)


※お支払い方法はPayPal(クレジットカード)または銀行振込となります。



最後に


一般社団法人行動アシストラボ(以下、ABA-LABO)では、
応用行動分析学を中心とした勉強や研究、実践などを行っています。


行動に関する悩みは、誰もが抱えているのではないでしょうか。



学校や家庭、職場、その他の社会生活において、
自分に対しても、周りの人に対しても。


・やる気はあるのに、続かない

・つい怠けてしまう

・習慣化したい

・どんどん行動できるようになりたい

・周りが思うように動いてくれない

・いくら言っても行動しない


これらの悩みを、人間性や意識などのせいにしてはいつまで経っても解決せず、
そればかりか、自分や周りの人が嫌になってしまうことになります。


行動には原理原則があり、その知識を学び、技術を身に付けていくことで
望ましい「行動」を増やし質を高めることができるのです。


ABA-LABOでは、



行動、とりわけ「人」に関するものを中心に知識や技術を高め、
社会生活においてより質の高い行動を増やすことを目的に活動しています。


これらの活動を通して、あなたの行動についての課題に、
効果的な貢献ができれば大変嬉しく思います。



受付は2017年1月14日(土)13:50 までです。
受付は2017年1月14日(土)13:50 までです。
ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常活動の質を向上させる。
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Consultant

矢野 浩史

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常活動の質を向上させる。

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ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる
Professional

行動アシストラボ

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる

開催要項

開催日時
2017年1月14日(土)
開場 13:50
開始 14:00
終了 18:00
場所

恵比寿会議室(シルク恵比寿 403号室)

渋谷区恵比寿1-15-9 シルク恵比寿403

ホームページ

参加費

いつも「時間がない」あなたへ:時間割ゲーム講座 参加費  10,800 円

お支払方法
定員

8 名

【残 1 席】

申込受付期間

2016/11/21(月) 02:02  ~ 2017/1/14(土) 13:50まで

主催者

矢野 浩史

お問い合わせ先

矢野 浩史

お問い合わせ先電話番号

お問い合わせ先メールアドレス

h.yano.1975@gmail.com

受付は2017年1月14日(土)13:50 までです。
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