クライアントの意欲をスムーズに実践につなぐ「行動のレシピ」の作り方

受付は2016年3月24日(木)13:50で終了しました。

行動アシストトレーニング<初級編> 〜 行動分析学をコーチング・コンサルティングに活かす

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このような方におすすめ

・クライアントは「頑張ります」と答えるが結局行動しない
・クライアントが行動しないことが成長を阻害している
・行動分析学をコーチング、コンサルティングに活かしたい
・行動を促すことで、結果が出るようにしたい
・多少の躓きがあっても粘り強く、信念を持って行動を続けて欲しい

期待できる効果

・クライアントの意欲が、 日常に戻った時に行動に反映されやすくなる
・”行動しない”という成長の阻害要因を取り除き、 本来の望み・意図に沿った活動をアシストできる
・コーチ・コンサルとしての知識や技術と組み合わせ、 より価値が高く結果の出やすいセッションを提供できる

受付は2016年3月24日(木)13:50 までです。

クライアントの意欲をスムーズに実践につなぐ「行動のレシピ」の作り方

行動分析学を使った、クライアントの頑張りますという意欲をスムーズに実践につなぐ『行動レシピ』の作り方



下記のようなことで悩んでいるコーチ・コンサルの方へ。



☑️ クライアントは「やってみます」「頑張ります」と答えてくれるのに、

  いざ次回のセッションになると行動していない。


☑️
クライアントが”行動しない”ことが成長を阻害したり、結果を出すことの障害となっている。


☑️
セッションそのものの感触はいい感じなので、どうして行動しないのかが分からない。


☑️
行動分析学を知ってコーチング・コンサルティングに活かしたいけど、

  実際に活用するにはサポートが必要だと感じている。


☑️
クライアントの「頑張ります」という意欲を、日常の行動に繋げられるようにサポートしたい。


☑️
行動を促すアプローチを取り入れることで、

  セッションの価値を高めつつ、結果が出るようにしたい。


☑️
多少の躓きがあっても粘り強く信念を持って行動を続け、

  本来の望みに近づくよう成長して欲しい。




行動分析学を使って、
目の前のクライアントにカスタマイズされた「行動のレシピ」を作ってください。

行動レシピによって、クライアントの「頑張ります」という意欲が、
日常に戻った時にもちゃんと行動に反映されやすくなります

クライアントの”行動しない”という成長の阻害要因を取り除き、
より本来の望み・意図に沿って活動することをアシストできます。

あなたの持つコーチング・コンサルティングの知識や技術と組み合わせることで、
より価値が高く、結果の出やすいセッションを提供できるようになります。



気づきをスムーズに日常の中で実践するには?


コーチングやコンサルティングのセッションの場と、
クライアントの日常は全く環境が違います。

僕たちの行動は、その背景や状況、環境など(文脈)の影響を受けます。

つまり、セッションの最中にまるで行動できるように感じたとしても、
それがそのまま日常でも有効に機能するとは限らないのです。


クライアントの行動を本当にアシストしたいのであれば、
クライアントの「日常の文脈」を読み解く必要があります。

行動の観点から文脈を分析し、その文脈を前提としてセッションを構築する。

それができれば、クライアントはセッションの最中に得た気づきを、
いままでよりもスムーズに日常の中で実践することができるようになります





クライアントは本当は行動したい


クライアントは本来の望みに沿って活動することを求めています。

クライアントは行動したいのです。

しかし、それでも行動できないでいるとき、その原因はどこにあるのでしょうか。


行動できないのは、やる気がないからではありませんし、
意思が弱いからでもありません。

クライアントがそうしてしまうのは、
日常の文脈(背景や状況、環境など)に理由があります。

コーチやコンサルタントとして結果を出したいのであれば、
そのためにクライアントの行動が欠かせないのであれば、
文脈にまで踏み込んで行動をアシストしましょう。

photo credit: lili.chin via photopin cc




何を変えれば行動も変わるのか?


文脈には本人の求める変化が含まれていて、
行動はその変化を獲得するための手段となります。

ダイエットをしようとしているある人は、

体重が減るという変化を求めている

と同時に

大好きなおやつを食べるという変化を求めている

かもしれません。

もしおやつの方が優位な変化だとしたら、
ただダイエットしようと決意するだけでは上手くいきません。

優位な変化を求めて、行動が選択されるからです。


この文脈を前提とするならば、

体重が減るという変化の魅力をより強める
おやつを食べるという変化の魅力を弱める、または除去する
おやつを食べても体重が減る方法、アイデアを見つける

といったことを考えることになります。

大切なのは、こういった文脈は一人一人異なるものであること、
そして効果の出やすいアプローチも一人一人異なるということです。

行動レシピは、行動の原理原則と目の前の人の文脈を考慮して作るので、
本人が望む方向へと活動することをアシストできるのです。




クライアントが行動しないのも正しい結果の一つ


学び手は「常に正しい」のです。

クライアントが行動しないのもまた、
僕たちのコーチングやコンサルティングの正しい結果の一つ。

その事実を受け入れ、クライアントの行動に影響を与えられるよう
アプローチを進歩させていくことです。

その継続こそが、僕たちのセッションの価値を最大化しますし、
ひいてはクライアントに最高の結果をもたらします。

行動分析学の理論を背景とした「行動のレシピ」を作れるようになることは、
あなたのセッションの価値を高めるために有効な道具となることでしょう。




◎ コーチ・コンサル以外にも、こんな人の役に立ちます



☑️ 癒やしだけでなく行動を促したいカウンセラーやセラピスト


☑️ 生徒の個人指導をおこなっている塾講師や家庭教師


☑️ 顧客の日常習慣を変えたいと整体師やトレーナー


☑️ なんとしても成長させたい部下がいる上司


☑️ 行動分析学をセルフマネジメントに活用したい人


☑️ その他、個人にカスタマイズしたサポートをしていて、

  当人の行動次第で結果が大きく変わるサービスを提供している方




◎ 行動アシストトレーニング<初級編> 主な内容



1. 文脈を通した日常行動の見方、捉え方

 

 文脈からみた僕たちの日常行動

 なぜその行動が選択されるのか
 文脈を構成する5つの要素


2. 行動の目的は4つしかない

 

 行動を促す4つの変化
  (1)インセンティブ
  (2)社会的フィードバック
  (3)活動の機会
  (4)行動内在型
 行動の方向性と特色:獲得か、それとも回避・逃避か

3. 行動に影響を与える要因、与えない要因


 その変化はすぐに生じるのか
 その変化は本当に生じるのか
 現実感のある変化が行動に影響を与える

4. 文脈を変えるためのツールを持つ

 

 文脈はどのような時に変わるのか
 文脈を変えるのにどのような工夫ができるか

5. クライアントの行動が変わるレシピの作り方

 

 クライアントの文脈を分析する
 行動レシピの目的を言語化する
 文脈に働きかける行動のリスト

 行動レシピへの動機を強調する方法


おまけ:

 文脈分析とレシピ作りに使うワークシートをPDFでプレゼント

 講座終了後に復習用のフォローアップメール講座あり



参加をご希望の方は、日時・場所・費用等をご確認の上、お申込ください。



受付は2016年3月24日(木)13:50 までです。

推薦者/後援者の声

marry360事務局

(一社)ぜにわらい協会

「あなたを心底、笑顔にする!お金の心技体」を伝授します
Expert

「あなたを心底、笑顔にする!お金の心技体」を伝授します

理系の心理学と言われる行動分析学は、入門書もありますが、かなり難解な言葉が多く出てきます。
でも、矢野さんに聞けば、実際のどんな事例も、まるで絡まった紐がするすると解かれていくように、
「行動」という切り口から、本当にスッキリ整理されていくので、毎回、感動ものです!(矢野さん、有難うございます。)

矢野さんの「行動レシピ」を習得できると、きっと私たちは「言い訳」というものがとっても無駄に見えることでしょう。
そして何より、自分に対しても周囲に対しても、冷静に観察をして愛情をもって接することができるようになると思います。

自分の目標に向かって進むとき、人間関係に悩むときなどにも、すべてに通じる視点が満載です。
毎回、発見があり、楽しい時間ですし、皆さんにもぜひ、この醍醐味を知っていただきたいと思います!ほんとぜひぜひです!
受付は2016年3月24日(木)13:50 までです。
ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常活動の質を向上させる。
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Consultant

矢野 浩史

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常活動の質を向上させる。

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ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる
Professional

行動アシストラボ

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる

開催要項

開催日時
2016年3月25日(金)
開場 13:50
開始 14:00
終了 17:00
場所

麹町会議室【麹町駅プラザ901】

東京都千代田区二番町5-2 9F

ホームページ

参加費

意欲をスムーズに実践につなぐ「行動レシピ」の作り方 参加費  5,400 円

お支払方法
定員

8 名

申込受付期間

2016/2/13(土) 22:27  ~ 2016/3/24(木) 13:50まで

主催者

矢野 浩史

お問い合わせ先

矢野 浩史

お問い合わせ先電話番号

お問い合わせ先メールアドレス

h.yano.1975@gmail.com

受付は2016年3月24日(木)13:50 までです。
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