PROFILE
セラピスト&スピリチュアルカウンセラー
夫の死で変更された「人生の設計図」
学生時代は音楽(吹奏楽)に没頭する日々を過ごし、社会人になり就職したのは自身出身の短大の付属の幼稚園。幼稚園の先生として働く中、学生時代に音楽を通して出会った主人と結婚。一男一女の母となる。そして30歳の時、まだ3歳と5歳の我が子を残し、なんと主人が他界。そこから私の描いていた「人生の設計図」が大きく変更することとなる。
30年に渡る両親の介護人生
悲しんでいる間もなく、翌年からは「リウマチ」を発症した母の介護が始まった。発症から1週間で歩けなくなった母は、さらに脳梗塞や舌がん、糖尿病を患い、入退院を繰り返すことに。そしてプライドが高い母のため、私は入院中も食事やオムツの世話などを毎日通いで行なった。そして母の入退院と入れ替わるように、父も胃がん・腎臓がん・腹部大動脈瘤・膀胱がんを患うことに。
「人を癒す」ことの意味を知る自宅看護
最後は「治療をせず、自宅で過ごしたい」という父の希望を叶えるべく、今まで行なっていたSalonを閉じ、腕の中で看取るまでの8年間。自宅看護でまともな睡眠が取れない毎日を過ごし、合間に3人の孫の出産にも立ち合い、「生」と「死」をただ見つめてきた気がします。本当の意味で「人を癒す」ということを学びました。
必要とする方に愛や癒しを与えるという使命
そして迎えた自身の還暦。もう一度「自分の人生の設計図」を描き直しました。新型コロナウイルスや自然災害など環境や変化するこの時代において、多くの方が人生の設計図の変更を余儀なくされたと思います。人とは違う人生の苦難で得てきた経験、占い鑑定師としての専門知識、更に自身のオーラである「マゼンタ=愛のカラー」を活かし、必要とする方のお力になれればと思っております。
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